2022年12月期 第3四半期決算は、売上高8,988百万円、営業利益▲96百万円、経常利益▲52百万円、四半期純利益▲64百万円、EBITDA68百万円で着地。売上高はH&B市場の規制によりKPI保証サービスで一部苦戦するも、利益は粗利率改善の取り組みにより昨年を上回る結果となった。

トピックスとして、通販DXサービス事業では、譲受したメディア「MOTEHADA」、「OFFICE CASUAL CLOSET」からの受注が拡大し、D2C企業への支援から美容医療クリニックやジム等の店舗系に拡大、各種マーケティング支援が好調。また、通販DXサービスをマーケティングDXサービスとして異業種に展開。金融・人材・不動産を中心に受注は好調。エンタメDX進捗についてはサイバースターポータルシステム大幅変更を実施中により遅延。

2022年の通期計画として、ポートフォリオ変革から通販DXサービス、異業種展開(マーケティングDX)・新規事業の収益性アップ、再成長に向けた投資を継続。ヒット商品に左右されない安定的中期成長を目指し、売上高13,141百万円、営業利益70百万円、経常利益30百万円、当期純利益16百万円、EBITDA213百万円を見込む。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

7044

業種

サービス業

事業内容

マーケティング/コンサルティング/eコマース/インターネット広告関連/アフィリエイト広告/人工知能/化粧品/健康・機能性食品

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