2022年12月期 通期決算は、売上高11,775百万円、営業利益▲110百万円、経常利益▲131百万円、当期純利益▲232百万円、EBITDA30 百万円で着地。利益は高粗利サービスや粗利率改善の取り組みにより1.6%改善し、粗利額は前年比10.3%増と復調傾向にある。また、ソフトウェアおよびソフトウェア仮勘定の減損損失にて145百万円を計上している。

トピックスとして、KPI保証は規制による影響は依然継続しており、HBの既存案件D2C中心に不調を受けて一部クライアントで予算抑制が発生した一方、クリニック系の受注が好調。通販DXサービスは既存案件は好調で売り上げが伸びるも、新規案件の納品遅れが発生。異業種展開は受注が好調で、異業種のKPI保証サービスでもヒット発生。グローバル子会社(国内外)は中国のロックダウンの影響で売上大幅減となり、連結赤字の大半を占めて全体の業績を圧迫。新規事業であるエンタメDX事業はサイバースターポータルが開発遅延となっている。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

7044

業種

サービス業

事業内容

マーケティング/コンサルティング/eコマース/インターネット広告関連/アフィリエイト広告/人工知能/化粧品/健康・機能性食品

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