2023年2月期第1四半期決算は、売上高1,102百万円(YoY+30.6%)、営業利益33百万円(YoY▲52.9%)、当期純利益▲26百万円(前年同期21百万円)で着地。組織コンサルティング事業が順調に推移した他、マーケティングに関する成長投資について、一部大規模な投資に関する計上時期が翌四半期以降となり、営業損益も黒字で着地したものの、受託開発事業の撤退に伴う特別損失が発生したことにより、当期純損失での着地となった。

セグメント別では、組織コンサルティングはマネジメントコンサルティングサービスが計画比124.1%で進捗し、売上高増加に貢献。スポーツエンタテインメントはB2プレーオフ進出を果たし、スポンサー受注が1.6億円(YoY+64.3%)まで進捗。受託開発事業は撤退が決定し、エンジニアリソースを本業の組織コンサルティング事業へ集中させる方針。

通期業績予想は売上高4,962百万円、営業利益400百万円、当期純利益204百万円を見込む。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7049

業種

サービス業

事業内容

組織マネジメント理論「識学」を使ったコンサルティングサービス展開。講師養成、研修も。

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