2025年12月期第3四半期決算は、売上高519億円(前年同期比+55.1%)、売上総利益94億円(売上総利益率18.1%)、経常利益56億円(同+246.2%)で着地し、第2四半期に続き第3四半期も売上高・経常利益ともに過去最高を達成。
開発事業等における粗利率が計画を上回って推移したことや土地企画事業における粗利額が計画を上回って推移する見通しであることを背景に、連結業績予想(上方修正)および配当予想(増配)を修正。
事業別では、開発事業において、販売に関する売買契約は当期計画分については全て締結済み、来期計画に対しても既に半分程度の契約を締結済みと順調。
土地企画事業においては第2四半期時点の見込みから1件少ない4件の販売となったが、通期においては販売件数を18件から23件へと上方修正し、第4四半期においては14件の販売を想定。
再生事業においては現時点で想定を上回る進捗となったため、一部の販売について先送り。それに伴い、財務規律の観点から仕入についても一部先送りを行ったが、中長期の事業展開に関しては順調。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

3486

業種

不動産業

事業内容

不動産ソリューション事業(環境配慮型の収益不動産開発、販売、賃貸管理)

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