2024年12月期 第1四半期決算は、売上高5,450百万円(対前年△21.7%)、経常利益38百万円(対前年△88.8%)、レジデンス販売戸数66戸/1,300戸(対前年△65.3%)で着地。第1四半期は販売スケジュールの関係上前年同期比で減収減益も、社内計画に対しては計画通りの着地。環境変化を受け、今期より物件販売の柔軟化に取り組んだ結果土地販売の割合が増加しており、利益額・収益性に大きく貢献。

今後の販売戦略として、これまで主流だった竣工後に販売するパターンに加え、企画を終えた段階で販売するパターンを開始。販売タイミングの柔軟化により高い資本効率を実現するとともに、建築コスト高騰や金利上昇などのリスク要因に対処。

2024年12期の通期業績予想として、業績に連動する賞与の計上を見込み、販管費は第4四半期に大きくなる想定。
一方、新規事業における貢献を第4四半期に多く見込むため、同じく第4四半期に売上・利益が偏る見込み。新規事業については販売タイミング次第で前倒しの可能性があり、その場合は第2四半期~第3四半期での利益計上を想定。そのほか、詳細について金社長自らが語る。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

3486

業種

不動産業

事業内容

不動産ソリューション事業(環境配慮型の収益不動産開発、販売、賃貸管理)

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