2025年12月期第1四半期決算は、2027年12月期経常利益100億円を目指す中期経営計画「GLM100」の初年度として、売上高720億円、売上総利益114億円、経常利益60億円の通期目標に対し、順調なスタートとなった。

既存の機関投資家顧客のニーズを背景に、2027年までの3年間で日本不動産に対する3.3兆円の潜在需要をすでに把握しており、開発事業・土地企画事業・再生事業といった複数の事業モデルでアセットタイプを拡充し、投資家ニーズの刈り取りを進めている。

開発事業では、2025年12月期の販売計画1,100戸を超過し、すでに1,147戸の仕入と1,118戸の販売に関する売買契約を締結済み。土地企画事業・再生事業も計画に対し順調に進捗。

財務面では、期末時点の自己資本比率30%以上・ROE25%以上を維持し、資金効率の最適化と財務健全性を意識した経営を継続。

2025年12月期の1株当たり配当予想は72.50円(5月12日時点で配当利回り3.7%)とし、配当性向30%・累進配当を方針に掲げている。

詳細について、金社長自らが語る。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

3486

業種

不動産業

事業内容

不動産ソリューション事業(環境配慮型の収益不動産開発、販売、賃貸管理)

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