2025年12月期第2四半期決算は、売上高88億円、経常利益9.9億円で着地し、上期として過去最高を更新。セグメント別では、流通クラウド事業は「@rmsV6」など各種サービスの提供拡大や料金改定等により増収となったが、ソフトウェア償却や労務費増加などの影響でやや減益。官公庁クラウド事業は、自治体基幹業務システムの統一・標準化関連案件や文書管理システムなど、自治体DXを背景に好調となり増収・増益。モバイルネットワーク事業は、インセンティブ収入の増加により増益となった。トラスト事業は営業体制強化に伴う費用増加の影響でやや減益となった。今期は中期経営計画の最終年度にあたり、売上高177億円、経常利益17.3億円を見込み、通期においても過去最高の更新、中期経営計画達成を目指す。あわせて株主還元の方針としては13円の増配を予定し、1株当たり配当金は30円、配当性向は約30％となる見通し。

サイバーリンクス2025年12月期第2四半期‐決算説明資料_全文

サイバーリンクス2025年12月期第2四半期 ‐決算説明資料_決算概要

上場市場

スタンダード市場
銘柄コード

3683
業種

情報・通信業
事業内容

流通業向けおよび官公庁向けクラウドサービスを主力とし、2021年よりトラスト事業に参入。
NTTドコモの販売代理店も運営。

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