2022年12月期通期決算は、売上高2,335百万円、営業利益324百万円、当期純利益238百万円で着地。利益面で期初計画を超過達成して、二桁増収増益を達成。3Q以降、社員の退職が増加したものの、新卒採用は軌道に乗るといった状況となった。

売上高は下期シェアード社員の退職増加への対応により期初予想を若干未達。株式報酬等による処遇の改善により、シェアード社員の人件費が増加し、原価率が上昇した一方、販管費の効率化により、営業利益以下は予想を上回った。

2023年12月期見通しは、コーポレート IT 総合支援(旧インソーシング事業)の拡大、コーポレート IT 内製開発支援(新規事業)の立ち上がりを見込み15%前後の増収を計画。人材採用費用に加え、採用広報関連や教育研修費用等の増加を見込むものの、利益は18%前後の増益を計画。

 

 

上場市場

グロース市場

銘柄コード

4486

業種

情報・通信

事業内容

インソーシング事業、セキュリティ事業

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