2023年12月期 第1四半期決算は、売上高571百万円、営業利益66百万円、当期純利益48百万円で着地。売上高は前年同期比で横ばい、処遇向上策に伴う原価率の上昇により、 前年同期比では減益となるが、1Q計画どおりに進捗。

コーポレートIT総合支援では、処遇向上策に伴い人件費が増加したため、利益率は低下。価格改定を推進し、今期2Q以降段階的に値上げを適用。コーポレートIT内製開発支援では、コーポレートIT総合支援の既存顧客を中心に案件を獲得。本社関連として、人員計画達成に向けた、オンサイトでの全社集会、MTG、つながる 機会の増加、教育研修の充実等、人材関連への施策を強化を実施。

2023年12月期見通しは、期初見通しから変更なし。2Q以降は昨年入社のシェアード社員の育成が進み、売上高・利益ともに増加を見込む。コーポレートIT総合支援(旧インソーシング事業)の拡大、コーポレートIT内製開発支援(新規事業)の立ち上がりを見込み15%前後の増収、人材採用費用に加え、採用広報関連や教育研修費用等の増加を見込むものの、利益は18%前後の増益を計画。

 

 

上場市場

グロース市場

銘柄コード

4486

業種

情報・通信

事業内容

コーポレートIT総合支援、コーポレートIT内製開発支援、キャッシュレスセキュリティ・コンサルティング

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