2026年5月期第1四半期決算を発表

2026年5月期 第1四半期決算は、売上高5,000百万円（進捗率+21.2％）、EBITDA124百万円（進捗率+12.3％）、営業利益▲17百万円（進捗率▲5.3％）、経常利益▲4百万円（進捗率▲2.2％）、親会社株主に帰属する当期純利益▲36百万円（進捗率▲36％）で着地。ROIを重視した広告投資を実行し、一部主力商品にて獲得が伸びたものの、一時的な原料の在庫不足足（現在は解消）により広告投資を抑制したことで、売上高及びEBITDAの通気計画に対する進捗は限定的となった。セグメント別では、メディカルケアセールス事業でのSOKUYAKUベネフィットが首都圏に留まらず全国へ広がりを見せ、健康経営優良法人に認定された企業をはじめ、多様な法人顧客への導入が着実に増加。漢方薬の既存顧客からのリピート売上は堅調なものの、一時的な原料の在庫不足（現在は解消）により広告投資を抑制したことで、売上高とEBITDAの通期計画に対する進捗は限定的となった。
ヘルスケアセールス事業においては、ROI重視の広告投資を実行したことで、売上高の通期計画に対する進捗は緩やかであり、定期顧客の継続率が良好に推移し、EBITDAは順調な進捗となった。
ヘルスケアマーケティング事業では、BPO事業等における法人顧客向けの価格改定による収益性の改善や、ライブコマースを活用したマーケティング支援事業の強化により、巻き返しを見込む。