2025年5月期第1四半期決算は、売上高5,428百万円、営業利益18百万円で着地。メディカルケアセールス・ヘルスケアセールス・ヘルスケアマーケティング事業いずれについても概ね計画通りに進捗。第2四半期以降も堅調に事業を推進し、通期売上計画の達成を見込む。

セグメント別の業績では、メディカルケアセールス事業は、売上高1,592百万円、営業利益84百万円。SOKUYAKUはユーザー(患者)のシステム利用料等の価格改定に加え、SOKUYAKUベネフィット導入企業も順調に増加した。

ヘルスケアセールス事業は、売上高1,603百万円、営業利益9百万円。前期までにグループ全体での健康食品・化粧品分野の商品ラインナップ拡充が順調に進捗。当期はグループシナジーの深化や既存顧客へのクロスセルの強化等を推進

ヘルスケアマーケティング事業は、売上高2,232百万円、営業利益16百万円。ブランディング・マーケティング支援に加え、DMマーケティング、物流業務などのBPOサービスが業績に貢献し概ね計画通りに進捗。

2025年5月期第2四半期連結決算は、売上高10,843百万円、営業利益131百万円で着地。メディカルケアセールス・ヘルスケアセールス・ヘルスケアマーケティング事業いずれについても概ね計画通りに進捗。第3四半期以降も堅調に事業を推進し、通期売上計画の達成を見込む。

セグメント別の業績では、メディカルケアセールス事業は、売上高3,074百万円、営業利益235百万円。SOKUYAKUはユーザー(患者)のシステム利用料等の価格改定に加え、SOKUYAKUベネフィット導入企業も順調に増加した。医薬品D2Cも第1類医薬品や防風通聖散のほか2024年3月発売の防已黄耆湯錠SX等の生漢煎®シリーズの漢方(第2類医薬品)の売上が好調に推移。

ヘルスケアセールス事業は、売上高3,182百万円、営業利益100百万円。前期までにグループ全体での健康食品・化粧品分野の商品ラインナップ拡充が順調に進捗。当期はグループシナジーの深化や既存顧客へのクロスセルの強化等を推進。

ヘルスケアマーケティング事業は、売上高4,586百万円、営業利益▲24百万円。ブランディング・マーケティング支援に加え、DMマーケティング、物流業務などのBPOサービスが業績に貢献し概ね売上は計画通りに進捗。下期に高収益案件の実施を予定しておりEBITDAに関しても概ね当初計画通り進捗した。詳細について中村代表が語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

2934

業種

食料品

事業内容

オンライン診療・服薬指導・薬の配送プラットフォーム「SOKUYAKU」、健康食品・医薬品・化粧品のD2C事業などを手掛ける。

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