2024年9月期決算は、売上高11,676百万円、営業利益▲1,263百万円、経常利益▲1,184百万円、親会社株主に帰属する当期純利益▲1,882百万円で着地。売上高は過去最高売上高を更新した。前年度4月のアニスピ社買収の影響によりソーシャルケア事業売上大幅増957百万円となった。
決算実績としては、ソーシャルケア事業拡大の影響により連結売上高は前期比621百万円増(105.6%)となった。リユース・リサイクル事業はリサイクル事業の前年度上期のスポット要因、東京都法人回収PJ分が減少により経常利益減少した。ソーシャルケア事業はFC加盟店開拓不振・直営化への戦略シフトから過渡的に赤字拡大となった。
2025年9月期は、リユース事業は着実な売上拡大と利益実現を優先課題として取り組み、リサイクル事業は4Qから回収開始が見込まれるGIGAスクール端末の営業を積極的に展開していく。また、ソーシャルケア事業は11月1日付けの会社分割で不振であったFC部門を切り離し減収、障がい者向け直営グループホーム運営にシフトするとしている。
そのほか、詳細について黒田社長自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3556

業種

小売業

事業内容

リユース・リサイクル事業、ソーシャルケア事業、その他(海外金融事業)を展開

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