リネットジャパングループが、マイクロファイナンス事業譲渡と五常・アンド・カンパニーへの戦略投資を発表。

Chamroeun Microfinance, Plc.社(チャムロン社)の全株式譲渡を契約において、当社連結にて1.5億円程度の利益計上を見込む(時期と確定額は未定)。また、グループ連結B/Sの60%以上が圧縮される予定。今後、カンボジア国立銀行・商務省の認可手続き完了後に譲渡実行。当社連結から外れる予定となっている。

譲渡先は、新興国においてマイクロファイナンス事業や 金融包摂事業を手掛ける五常・アンド・カンパニー社(五常)。当社は譲渡代金の一部により五常優先株式を取得。引き続き五常を通じて新興国貧困問題への取り組みに関与するとともに五常の企業価値拡大による投資リターンも視野に入れていく。

当社連結売上・利益への影響については、バランスシートを費消する金融事業からのエクジットにより当社連結の資産・収益は 大きく改善。利益率・投資リターンの高い「ESモデル」への転換を加速していく。重点施策やそのほか詳細について、黒田社長自ら語る。

リネットジャパングループ マイクロファイナンス事業譲渡と五常・アンド・カンパニーへの戦略投資について説明資料

上場市場

グロース市場
銘柄コード

3556
業種

小売業
事業内容

国内Re事業（リユース・リサイクル・ソーシャルケア）、海外金融・HR事業を展開

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