2025年9月期第1四半期決算は、売上高2,652百万円、営業利益28百万円、経常利益130百万円、親会社株主に帰属する当期純利益26百万円となり、第1四半期から黒字転換を達成。不採算事業であったカンボジア金融、ソーシャルケアFC部門の切り離しにより収益性が大幅に改善し、自己資本比率も3.0%から6.8%へ向上した。

決算実績としては、リユース・リサイクル事業が堅調に推移。リユース事業ではオウンドメディア事業の成長が寄与し、リサイクル事業ではGIGAスクール端末回収の初受注を獲得するなど、売上増に貢献した。ソーシャルケア事業は、直営化への戦略シフトを進める中で、収益性の改善が進展している​。

2025年9月期は、リユース事業の拡大とリサイクル事業のGIGAスクール端末回収営業を積極展開し、安定成長を目指す。ソーシャルケア事業では直営グループホームの運営に集中し、さらなる収益性向上を図る。

その他詳細について、代表取締役社長 グループCEOの黒田氏自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3556

業種

小売業

事業内容

リユース・リサイクル事業、ソーシャルケア事業、その他(海外金融事業)を展開

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