2024年12月期中間期決算は、売上高2,776百万円、営業利益202百万円で着地。

第1の矢(富士山マガジンサービス)は2023年度に出版社から移管された定期購読業務とリモートワーク→出社への回帰に伴う法人需要の回復により堅調推移した。

第2の矢(株式会社magaport)は読み放題サービスの伸び率が鈍化するも堅調推移。

トピックスとして、①「”推しマガ”レター」の提供を開始し、7月4日に新サービス「ファン購読」をリリース。②7月2日付で沖縄のオンライン塾の買収と7月26日付で神奈川の名門医学部予備校の事業譲受。雑誌の富士山から、「iki-gai支援」、「人生の進路支援」の富士山へと事業領域の拡大を目指す。

2024年12月期通期業績予想の進捗率としては、売上高48.1%、営業利益56.5%となっている。その他の詳細について、佐藤CFO自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3138

業種

小売業

事業内容

自社サイトで雑誌の定期購読あっせんサービスを運営。出版社の販売支援も。
・定期購読誌を中心とした雑誌の販売業務
・定期購読誌の梱包・配送業務
・定期購読者の顧客管理業務
・定期購読に関するカスタマーサポート業務
・定期購読全般のコンサルティング業務

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