2024年12月期第3四半期決算は、売上高4,133百万円、営業利益213百万円で着地。

第1の矢(富士山マガジンサービス)は個人の新規受注の伸び悩み傾向が続くも、第2の矢(株式会社magaport)は電子図書館関連事業が堅調推移。第3の矢(株式会社イデア)は不採算部門閉鎖により、売上⼤幅減も利益は⿊字化となった。新規事業(EdTech)は2024年7月の買収、事業譲受により事業を開始し、順調に推移している。

第3四半期のトピックスとしては、新規事業であるEdTech事業の基盤の整備が挙げられる。2024年7月2日付の沖縄基盤のオンライン塾の買収、2024年7月26日付の神奈川の医系予備校の事業譲受により着々と基盤整備が進んでいる模様。雑誌の富士山から、ikigai⽀援、⼈⽣の進路⽀援の富士山へと事業領域の拡大を目指す。その他の詳細について、佐藤CFO自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3138

業種

小売業

事業内容

自社サイトで雑誌の定期購読あっせんサービスを運営。出版社の販売支援も。
・定期購読誌を中心とした雑誌の販売業務
・定期購読誌の梱包・配送業務
・定期購読者の顧客管理業務
・定期購読に関するカスタマーサポート業務
・定期購読全般のコンサルティング業務

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