2023年12月期第2四半期決算は売上高2,914百万円(前期比2.5%減)、営業利益164百万円(前期比23.4%減)、経常利益163百万円(前期比24.2%減)で着地。休刊増加に伴う請負配送売上の減少、物流コスト増加に伴う利益減少により、利益面で苦戦した。オフィス回帰に伴う法人・官公庁の受注回復、他社からの配送業務受託増加により、下期で上期の予算未達分の挽回を狙う。
2023年12月期の業績予想については、2023年12月期予算は事業は堅調に成⻑することを想定するものの増収減益を見込んでいる。増収減益の要因としては、増収の内訳が収益率の低い請負関連事業、電子雑誌取次事業を主軸とすること及び、販管費面において、経営基盤の強化、新規サービスのリリース力強化による増員を加速するため、主に人件費を中心にコスト増を想定していることによる。
2023年12月期第2四半期決算の概要について、佐藤取締役CFO自ら語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3138

業種

小売業

事業内容

自社サイトで雑誌の定期購読あっせんサービスを運営。出版社の販売支援も。
・定期購読誌を中心とした雑誌の販売業務
・定期購読誌の梱包・配送業務
・定期購読者の顧客管理業務
・定期購読に関するカスタマーサポート業務
・定期購読全般のコンサルティング業務