2024年12月期 通期決算は、売上高5,618百万円、営業利益308百万円で着地。

第1の矢(富士山マガジンサービス)は休刊誌増加の影響、⼈件費高騰により配送請負事業が打撃。第2の矢(株式会社magaport)は読み放題サービスの伸び率が鈍化するも成⻑継続。第3の矢(株式会社イデア)については、不採算領域から撤退を完了、⽌⾎に成功した。2024年以降の成⻑のための投資は⽌めず、M&A、システム投資、⼈財への投資を積極的に実⾏した結果、2024年12月期は予算に対し、売上高97.4%、営業損益86.3%の達成に留まった。M&AのためのFA報酬40百万円(一時的な費用)がなければ、おおむね予算達成。

2025年12月期業績予想として、売上高5,835百万円、営業利益350百万円を見込む。2025年12月期予算は2023年12月期と同程度の着地を見込んでいるが、雑誌販売事業からの脱却のためのWEBコミュニティサービス等システム開発の先⾏投資を織り込んだ結果であり、EBITDAベースでは増収を目指す。

その他の詳細について、佐藤CFO自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3138

業種

小売業

事業内容

自社サイトで雑誌の定期購読あっせんサービスを運営。出版社の販売支援も。
・定期購読誌を中心とした雑誌の販売業務
・定期購読誌の梱包・配送業務
・定期購読者の顧客管理業務
・定期購読に関するカスタマーサポート業務
・定期購読全般のコンサルティング業務

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