富士山マガジンサービスは、創業20周年に当たる昨年に期末配当の開始を決定した。これまで利益の全額は将来投資と内部留保に回し、株主へは企業成長とそれに伴う株価上昇にて還元する方針だったが、主力事業の「雑誌販売支援事業」が安定成長にある為、利益処分の方針を改めた。株主資本を充実させて財務基盤の安定・強化を図り成長投資へと積極的に振り向ける一方、親会社株主に帰属する当期純利益に対して20%を目途に、経営成績に応じた利益還元を継続的に行う方針である。その他、配当政策や配当の内容について佐藤取締役CFO自ら語る。

 

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3138

業種

小売業

事業内容

自社サイトで雑誌の定期購読あっせんサービスを運営。出版社の販売支援も。
・定期購読誌を中心とした雑誌の販売業務
・定期購読誌の梱包・配送業務
・定期購読者の顧客管理業務
・定期購読に関するカスタマーサポート業務
・定期購読全般のコンサルティング業務

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