2025年12月期 第1四半期決算は、売上高1,421百万円、営業利益23百万円で着地。

第1の矢(富士山マガジンサービス)は、クレジットカードの本人確認厳格化などの影響により収益が悪化。第2の矢(株式会社magaport)は、成長率は鈍化しつつも引き続き堅調に推移。第3の矢(EdTech事業)は、大阪のクリエイト研究会のM&A費用が発生したことで営業赤字に転じた。

全体としては、前年同期比で業績は悪化したが、EdTech事業のM&A費用を除けば、営業利益ベースでは50百万円弱での着地となっていた見通し。第1四半期には、EdTech領域における英語・英検に強みを持つ「ミリカ予備校」を買収。生徒数約350名、校舎数4拠点まで事業規模を拡大。

2025年12月期第2四半期の業績予想は、売上高2,658百万円、営業損益115百万円を見込む。そのほか、2025年5月に発表した株主優待制度の追加などについて、佐藤CFO自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

3138

業種

小売業

事業内容

自社サイトで雑誌の定期購読あっせんサービスを運営。出版社の販売支援も。
・定期購読誌を中心とした雑誌の販売業務
・定期購読誌の梱包・配送業務
・定期購読者の顧客管理業務
・定期購読に関するカスタマーサポート業務
・定期購読全般のコンサルティング業務

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