連結の2022年9月期 第2四半期決算は売上高1,491百万円、営業利益△17百万円、経常利益△10百万円、当期純利益は△34百万円で着地。

オンライン接客サービスが拡大し一時的に必要人員を外部リソースで賄ったことから外注費が上昇、加えて新規事業への先行投資を行ったことから、過去2クオーターにかけてマイナスを計上するも、オンライン接客サービスが順調に伸びるとともに人員の内製化が進み、売上総利益率の改善が行われた。また子会社の新規事業において見込んでいたコストが低減されたことから、第2四半期会計期間において黒字転換となった。

今期計画に対する進捗率として売上高の進捗率は50%を下回っているものの、当初の計画どおり進捗している。各段階利益においても、外注費の圧縮による売上総利益率の改善および子会社事業への広告宣伝等の投資を実施しなかったため赤字額が縮小。黒字転換に向けて推移している。

また、第2四半期会計期間において黒字転換したこと、子会社で実施している新規事業への広告宣伝等を含む投資方針を見直したことから、営業利益以下の各段階利益の上方修正を行う。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7066

業種

サービス業

事業内容

コンサルティング、営業・販売支援、企業研修、ソフト・システム開発

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