2023年3月期第3四半期は、売上高2,206百万円(前年同期比+16.1%)、EBITDA421百万円(前年同期比+35.6%)、営業利益368百万円(前年同期比+43.4%)、経常利益366百万円(前年同期比+51.1%)、当期純利益247百万円(前年同期比+86.5%)で着地。連結期間中、最繁忙期と位置づけられるQ3期の売上高は前年同期比+16.1%と大きく伸長。当社主力事業である次世代経営幹部・ミドル層を対象とした人材開発・組織開発事業が連結業績を牽引した。

サービス別では、人材開発・組織開発事業が次世代経営層の育成に対する根強い関心と、複雑化する大企業の経営課題を背景に、テーラーメード型のソリューションが評価を獲得。大手顧客市場/準大手顧客市場共に連結業績を力強く牽引した。ファーストキャリア事業(若手ビジネスパーソン領域)においても、今年度の事業売上高目標10億円以上を目指すにあたって、堅調に推移した。

連結業績予想について、主力事業である次世代経営幹部向けの人材・組織開発事業が堅調に推移する中、RISE Japanの事業撤退に伴う影響を踏まえても期初の通期業績予想を上回る見込みのため、業績予想を上方修正。また、好調な業績推移を反映して期末配当を1円増配(期末配当7)し、年間配当金は中間配当と合わせて13となる予定。

 

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

7367

業種

サービス業

事業内容

企業変革の実行を支援する組織開発や人材開発のコンサルティングを手掛ける。