2023年3月期第1四半期は、売上高1,469百万円(前年同期比+16.2%)、EBITDA253百万円(前年同期比+10.2%)、営業利益200百万円(前年同期比+13.1%)、経常利益196百万円(前年同期比+22.7%)、当期純利益111百万円(前年同期比+18.9%)で着地。特に次世代経営幹部候補・ミドル層を対象とした人材・組織開発事業の四半期売上高は前年同期比+22.9%の1,090百万円で着地。コーポレートガバナンスコード改訂や人的資本経営の関心が追い風となっている。

また、2023年3月期第1四半期決算発表と同時に資本政策方針を変更。より一層の資本効率の改善と収益基盤の確立の姿勢を明確にするため、勘案するROE水準を従前の「10%」から「13%」に引き上げることを発表。

下期偏重を想定した上期・通年計画は据え置き。他方、Q1時点で追い風も吹いている状況下ではあり、業績の見通しを変更する際には適切なタイミングにて対応予定。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

7367

業種

サービス業

事業内容

企業変革の実行を支援する組織開発や人材開発のコンサルティングを手掛ける。