2025年3月期上期実績は、売上高3,542百万円(前年同期比+3.3%)、EBITDA635百万円(前年同期比+5.0%)、営業利益483百万円(△3.8%)、経常利益470百万円(前年同期比△3.8%)、当期純利益295百万円(前年同期比+1.8%)で着地。

連結売上高は上期の過去最高を更新。経営幹部・ミドル領域を中心に、例年以上に下期(Q3/Q4)に計上されるプロジェクトの割合が多くなることを想定。下期偏重となる予算編成ながら、昨年度上期に比して増収。

また、採用活動を始めとした成長投資を先行実施。関西支社の移転に伴う撤去費用等、一時的なコストを上期に計上。販管費が膨らんだ結果、営業利益・経常利益は抑制されたが、上期時点でEBITDA・当期純利益は前年同期比増益となった。

2025年3月期の業績見通しについては、前回Q1四半期決算発表時と変わらず、25.03期は例年以上に下期(Q3/Q4)に計上されるプロジェクトの占める割合が多くなることを想定。下期偏重となる当初の予算編成通りに進捗、現時点では通期予想に対して想定の範囲で進捗しており、通期業績予想は直近発表内容を据え置きとなっている。

詳細について執行役員企業戦略担当の春名氏が語る。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

7367

業種

サービス業

事業内容

企業変革の実行を支援する組織開発や人材開発のコンサルティングを手掛ける。

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