2024年8月期3Q 連結業績概況は、売上高4,815百万円にて着地。変則決算を除いた前期実績(バリューデザイン2022年7月・8月分を除く)と比較するとクラウドポイント社の業績の連結開始により、売上高が前年同期比1,867百万円増加となった。
調整後EBITDAは609百万円で前年同期比+89.2%(注)。営業利益は353百万円で前年同期比+262.5%(注)を計上。また、6/20開示のとおり、売上高の通期見通しは据え置くものの、営業利益の通期見通しを上方修正した。2025年8月期のキャッシュレスサービス事業の利用者増のための費用増を4Qに想定している。特定顧客の一時的な導入増と年度末・新年度に向けたデジタルサイネージ関連サービスの需要増を受け、クラウドポイント社の受注が想定を上回り、売上高、営業利益が計画以上の進捗。そして、経営統合後、キャッシュレスサービス事業とデジタルサイネージ関連事業の掛け合わせによる案件化が生まれ、一部は受注済。

詳細は、代表取締役の尾上社長が解説する。
(注)変則決算除く。旧アララの2022年9月~2023年5月(9か月分)及びバリューデザインの2022年7月~2023年5月(11か月分)を集計した場合の実績。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

4015

業種

情報・通信業

事業内容

キャッシュレスサービス、メッセージングサービス、データセキュリティサービスなどを手掛ける。

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