アララ株式会社が事業計画及び成長可能性に関する事項を発表。
2024年3月にアララは持株会社体制へ移行し、株式交換によるクラウドポイント社の完全子会社化及びソリューション事業の吸収分割による完全子会社化を実施する予定。あわせて社名をペイクラウドホールディングスに変更する。2024年8月期の下期からはクラウドポイント社との経営統合によりデジタルサイネージ関連事業を連結予定。デジタルサイネージ関連事業の主な売上はデジタルサイネージ機器やシステム導入の物品販売や初期売上となる。
2024年8月期の売上高は中期経営計画最終年度の70億円に近い69億円、EBITDA は中期経営計画で発表した8億円に対して6.5億円と予想。独自Payの決済取扱高の拡大のため、決済関連事業とマーケティング事業の双方の機能拡充を推進。決済関連事業では中小事業者に対し、大企業に近い手数料率でクレジットカードチャージの提供を開始。マーケティング事業ではメーカー・店舗の販促を強化するために、レシート販促やチャージバック、ValueInsightを提供など独自Pay関連機能の拡充していく。その他詳細について、尾上社長が自ら解説。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

4015

業種

情報・通信業

事業内容

キャッシュレスサービス、メッセージングサービス、データセキュリティサービスなどを手掛ける。

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