GENIEEが2026年3月期の第1四半期決算を発表。売上収益は3,061百万円(前年同期比+35.1%)、売上総利益2,362百万円(前年同期比+35.7%)、営業利益333百万円(前年同期比-59.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益150百万円(前年同期比-77.7%)で着地。売上収益および売上総利益は35%を超える成長を達成。前期に発生した一過性損益の影響があり、営業利益は前年同期比で減退して見えるものの、マーケティングSaaS事業の増益およびソーシャルワイヤーの連結効果もあり、正常利益においては約95%の高成長を記録。セグメント別では、広告プラットフォーム事業(海外含)は売上収益12.5億円を達成。マーケティングSaaS事業はMRRを順調に伸ばし、売上収益11億円となり、YoY約30%成長を実現。今期は通期黒字化を目指す。デジタルPR事業は売上収益7億円を計上。JAPAN AIは19億円の資金調達を実施し、人材採用の強化およびAIエージェントの対応領域拡大を図る。組織体制を一本化したことに伴い、今期より広告プラットフォーム事業と海外事業を統合。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

6562

業種

サービス業

事業内容

【広告プラットフォーム事業】
ネット広告収益の最大化、プロモーション予算の費用対効果の最大化を実現するプラットフォーム「GenieeSSP」「GenieeDSP」等を運営。
【海外事業】
広告プラットフォームを成長著しいアジア圏を中心に展開。
【マーケティングSaaS事業】
集客から販促、優良顧客化までを一気通貫して実行・管理できる唯一の国産セールス&マーケティングプラットフォームを提供。

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