2023年3月期 第2四半期決算は売上総利益2,425百万円(前年同期比+44.9%)、営業利益440百万円(前年同期比+99.2%)、当期純利益327百万円(前年同期比+41.1%)で着地。IFRS、広告純額計上ベースでは売上総利益はYoY44.9%増と大幅に増加し、全段階利益も前年同期を大きく上回っての着地となった。

セグメント別で見ると、マーケティングSaaS事業の売上比率が前年同期19.2%から28.5%に上昇し、 ARRは15億円に拡大。単一セグ゙゙メントとしてインパクトがある規模へ成長している。主力事業の広告PF事業はシェア拡大を続け、売上総利益がYonY26%と大きく増進。海外事業も売上総利益YonY60%成長と躍進している。

FY2022の通期業績予想として、売上収益はYoY27%~36%、売上総利益はYoY37%~45%の増加で高成長を維持。 広告PF事業については引き続き収益を拡大し、全体業績を牽引。マーケティングSaaS事業については、プロダクト競争力を高めるために開発投資を継続するとともに、ビジネスサイドの増員や広告宣伝費の投下によりMRRの増進を目指す。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

6562

業種

サービス業

事業内容

ネット広告収益を最大化のプラットフォーム「GenieeSSP」運営。広告出稿の最適化も。

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