2024年3月期 第1四半期 決算は売上収益17.9億、売上総利益13.7億円、営業利益1億円、当期純利益2百万円で着地。売上収益は22.3%増。売上総利益はYoY17.2%増加しており、事業全体は業績向上を維持。採用によるコスト増があったが、営業利益は1Qは計画以上を達成した。

広告PF事業は、1Qに関してはサプライ事業が一定市況影響あったものの、アプリ、動画、海外事業者との協業など新たな領域での商品開発が成功。6月中に大幅な業績向上を終え、サプライ単体ではQ2以降上方修正基調へ。デマンド1Qは計画を達成。買収したKANADEを連結し2Q以降の達成を目指す。マーケティングSaaS事業は売上収益はアカウント数が増加し前期比55.2%増加。四半期ベースで売上高は過去最高を更新。SaaSプロダクトの機能拡充と営業 チャネル強化によるシェア拡大により、有料アカウント数の増加を目指す。また、プロダクト及びカスタマーサクセスの強化等により、さらなる解約率の低下を目指す。

トピックスとしては、①「GENIEE SFA/CRM」に新機能が追加・②デマンド事業の拡大・③JAPAN AIについてなどがあげられる。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

6562

業種

サービス業

事業内容

【広告プラットフォーム事業】
ネット広告収益を最大化のプラットフォーム「GenieeSSP」「GenieeDSP」を運営。
【マーケティングSaaS事業】
集客から販促、受注までを通貫して実行・管理できる唯一の国産セールス&マーケティングプ ラットフォームを提供。

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