GENIEEが2025年3月期の通期決算を発表。

売上収益は11,321百万円(前年比+41.3%)、売上総利益8,807百万円(前年比+43.5%)、営業利益2,520百万円(前年比+63.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,954百万円(前年比+89.4%)で着地。売上・利益ともに大幅な成長を実現し、営業利益・当期純利益は過去最高を更新。一過性損益を除いた正常利益でも前年比+81.8%と高水準の成長を記録。

セグメント別では、広告プラットフォーム事業はエンタープライズ顧客の拡⼤により、売上収益47億円(前年⽐11%増)を達成。また、海外事業はグループ内クロスセルが進み、売上収益13億円(前年⽐11%増)を達成した。マーケティングSaaS事業ではSFA、CHAT及びANALYTICSが業績を牽引し、売上収益37億円となり、YoY39%成⻑を実現。営業利益ベースでも下期黒字化を達成し、ARR34億円へ。

詳細について、工藤社長が語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

6562

業種

サービス業

事業内容

【広告プラットフォーム事業】
ネット広告収益の最大化、プロモーション予算の費用対効果の最大化を実現するプラットフォーム「GenieeSSP」「GenieeDSP」等を運営。
【海外事業】
広告プラットフォームを成長著しいアジア圏を中心に展開。
【マーケティングSaaS事業】
集客から販促、優良顧客化までを一気通貫して実行・管理できる唯一の国産セールス&マーケティングプラットフォームを提供。

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