ロードスターキャピタルが2025年12月期 第1四半期の決算を発表。

売上高は110億円(前年同期比+35.3%)、営業利益55億円(同+110.1%)、当期純利益35億円(同+125.7%)で着地。コロナ禍に仕入れ、大幅にバリューアップさせたホテルの売却により、各段階損益は計画に対して大幅に進捗した。都内好立地のオフィスビルの仕入れもこなし、不動産残高も大幅に増加。引き続き積極的な仕入れを推進する。

アセットマネジメント事業は前年同期の売却報酬等が大きかったことにより、同期比減収となっているもの、投資家のニーズは強く、問い合わせも増えている。
クラウドファンディング事業は売上高は前年同期比+7%の176百万円、営業貸付金は過去最大の107億円(前期末比+9%)となり、サービス開始以来の累計投資金額も600億円を超えた。

2025年2月に発表した新中期経営計画では、2027年12月期に売上高600億円(2024年度比+74%)、税前利益167億円(同+67%)を計画。
株主還元については、配当性向18%以上を目安に、安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針。

詳細について、川畑取締役CFOが語る。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

3482

業種

不動産業

事業内容

東京の中規模オフィスビル投資。不動産特化型クラウドファンディングサービス(OwnersBook)も展開。

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