決算速報CH.
2023年04月28日
2023年12月期第1四半期
プライム市場 3482
ロードスターキャピタル 川畑 拓也 取締役CFO
2023年12月期 第1四半期決算は、売上高41億円、税前利益7億円、当期純利益5億円で着地。連結売上高は前年同期比+15%の41億円となった。オフィス賃貸マーケットに大きな変化はなかったが、ホテル需要は急激な盛り上がりを見せている。大型オフィス案件を受託し、AM事業のAUMは1,000億円を突破した。
事業別実績として、コーポレートファンディング事業では、1Qは3物件の売却により、売上高は前年同期比+20%の33億円となった。港区赤坂に新たにホテルを取得したほか、都心5区にオフィスビル3件を購入するなど、仕入れを先行させている。
アセットマネジメント事業では、港区三田に大型オフィスビル案件を受託し、AUM(受託資産残高)1,000億円を突破。売上高はアップフロント報酬が限定的であったため、前年同期比△36%の124百万円となった。決済が1-2年後の開発案件も受託したほか、その他案件も交渉が進んでいる。
クラウドファンディング事業では、昨年下半期に引き続き順調に推移し、売上高は前年同期比+55%の130百万円となった。
トピックスとして、①港区赤坂にホテルを新規取得。②経営基盤となる物件の積み上げ。③AM事業のAUMが1,000億円を突破。詳細について川畑取締役CFOが語る。
next10bagger.jpロードスターキャピタル(プライム市場 3482)の記事を見る中小型株には夢がある。一般論では時価総額2000億円以上の銘柄を「大型株」と呼び、1000~2000億円の銘柄を ...
上場市場 | プライム市場 |
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銘柄コード | 3482 |
業種 | 不動産業 |
事業内容 | 東京の中規模オフィスビル投資。不動産特化型クラウドファンディングサービス(OwnersBook)も展開。 |