コーポレートファンディング事業などの各事業が全て順調に推移、3Qは11期連続で増収

2023年12月期 第3四半期決算は、連結売上高は前年同期比+49%の238億円となり前年通期の売上高を上回り11期連続の増収を達成した。段階損益は、営業利益70億円、税前利益62億円、当期純利益42億円で着地。

コーポレートファンディング事業における物件売却利益率は引き続き高水準であり、不動産マーケットの底堅さが確認されている。

アセットマネジメント事業では、2Qに引き続き、当社保有物件の売却後に、アセットマネジメント業務を受託し、継続的なAM報酬も確保。受託案件の売却があったため、AUMは減少したが、売却報酬によりAM報酬売上は前年同期比+52%の546百万円、四半期会計期間で過去最大の売上となった。

クラウドファンディング事業では、良好な不動産市況を背景に、売上高は前年同期比+21％の334百万円となった。

『JPX日経中小型株指数』の構成銘柄に4年連続で選定されている。詳細について川畑取締役CFOが語る。