2023年11月期 通期決算は連結で売上高2,665百万円（YoY+77.4%）、営業利益290百万円（YoY+67.7%）、経常利益287百万円、当期純利益267百万円で着地。HR事業を中心に売上高が伸長。事業再生は下期に中国の禁輸影響を受け減速するも、2023年10月公表の業績修正通りの着地。連結営業利益は290百万円とコロナ禍前の最高益を更新。

トピックスとしては、①食×領域ごとの全てのサービスを展開開始。②採用総合パッケージの順調な進捗。③CAST事業を譲受、飲食DXを推進。④きゅういち関連トピックとして、中国禁輸影響を受けるも、さらなる成長にむけた国内外販路拡大・ToC事業強化のため、トンネルフリーザーの新設（交換）に着手し省エネおよび生産効率の向上を図る。また、2023年8月24日の中国による禁輸措置を受け、9月4日に一般消費者向けECサイトの垂直立ち上げに成功。国内の個人や飲食店向けに販路拡大を目指す。

また、2024年11月期 事業方針として、好調な外部環境を追い風に事業の再成長を図る。コロナ禍以降展開した領域毎の成長を推進する基盤を整備。2024年11月期 業績予想ではコロナ禍を経た飲食店業績の回復を背景にした労働市場の需要拡大を前提に策定。HR事業による人材投資および事業再生・成長支援における販路拡大による売上高・利益成長を目指す。

クックビズ 2023年11月期 通期決算説明資料

上場市場

グロース市場
銘柄コード

6558
業種

サービス業
事業内容

「食の世界をもっと自由に、もっと笑顔に。」をミッションに、中長期戦略の方向性を「食ビジネス変革支援」と定義し、HR・DX・事業再生の3領域にて事業を展開。

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