2022年12月期 通期決算は売上高32,055百万円(前期比+0.2%)、営業利益776百万円(前期比▲60.5%)、親会社の所有者に帰属する当期利益364百万円(前期比▲71.3%)で着地。売上収益は「エンタメ顧客向け OEM 」「カフェ物販」の好調により増収。営業利益は人材強化の為の業務委託費用等の増加、デジタル化推進の為のシステム関連費用等の増加により、販売費及び一般管理費が増加し、減益。親会社の所有者に帰属する当期利益も減益となった。

2023年12月期 連結業績予想として、売上高35,000百万円(前期比9.2%)、営業利益1,000百万円(前期比28.7%)、親会社の所有者に帰属する当期利益500百万円(前期比37.2%)を計画。メーカークライアントを中心に、資源価格高騰の影響を受けるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に軽減されることで、テーマカフェの拡大や外食クライアント向けサービスの回復を見込む。為替変動の影響の低減や、物販の拡大および廃棄在庫比率の改善により、売上総利益率、営業利益率ともに改善の見込み。エクス・テインメントサービスに軸足を少しづつ移すことで、流通プラットフォームの拡大、新商品・新サービスの拡大が進んでおり、エクス・テインメント市場の開拓は着実に進行中。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

4286

業種

サービス業

事業内容

販促グッズ企画など、マーケティング活動を支援。食品、飲料、流通向けが主体。