2023年12月期 通期決算は売上高36,344百万円(前期比+13.4%)、営業利益1,079百万円(前期比+39.0%)、親会社の所有者に帰属する当期利益510百万円(前期比+40.2%)で着地。売上収益は、「カフェ物販」、「インターネットサービス顧客向けBPO」、「エンタメ顧客向けOEM」の好調により増収となった。営業利益は、人材強化の為の人件費用等の増加、テーマカフェサービスの店舗拡大等に伴う減価償却費の増加により、販売費及び一般管理費が増加したものの、増加分を増収により吸収し増益。親会社の所有者に帰属する当期利益も増益となった。

2024年12月期連結業績予想として、売上高41,500百万円、営業利益1,700百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益900百万円を計画。2022年度より取り組んでいる構造改革や、事業ポートフォリオの最適化が進み、流通プラットフォーム、テーマカフェ、BPO、およびOEMが拡大する見込み。事業ポートフォリオの転換に伴い、収益構造の転換や生産性の改善も進んでおり、2023年上期を底として、営業利益額および営業利益率ともに反転し、2024年度は前期比で増益が見込まれる。

その他、グループ中期経営方針等詳細について、代表取締役である内川社長自らが語る。

 

 

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

4286

業種

サービス業

事業内容

販促グッズ企画など、マーケティング活動を支援。食品、飲料、流通向けが主体。