2023年12月期 第2四半期決算は売上高15,535百万円(前期比+6.4%)、営業利益42百万円(前期比▲90.8%)、親会社の所有者に帰属する当期利益12百万円(前期比▲95.3%)で着地。売上収益は、「カフェ物販」、「メーカー顧客向けBPO」の好調により、増収。営業利益は、人材強化の為の人件費用等の増加、テーマカフェサービスの店舗拡大等に伴う減価償却費の増加により、販売費及び一般管理費が増加し、減益となった。親会社の所有者に帰属する四半期利益も減益。

 

2023年12月期 連結業績予想として、下期は、売上構成の変化に収益構造の変化が伴なってくることで、通期の売上収益・営業利益・親会社の所有者に帰属する当期利益は、いずれも前期を上回る予想。下期の方針については、売上収益で流通プラットフォームの拡大、BPOサービスの拡大。売上総利益・営業利益において、売上総利益率の改善としては、テーマカフェサービスにおけるサービス価格の見直し、販管費比率の適正化として、売上の成長が見込め、収益性の高いエクス・テインメント領域への人員再配置をしていく。

 

戦略に沿った施策として、テーマカフェによるプラットフォームの拡大、海外におけるプラットフォームの拡大、商品・サービスの拡大、BPOサービスの拡大などがあげられる。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

4286

業種

サービス業

事業内容

販促グッズ企画など、マーケティング活動を支援。食品、飲料、流通向けが主体。