2024年12月期上期ハイライトは売上高18,280百万円(前期比+17.7%)、営業利益1百万円(前期比▲95.7%)、親会社の所有者に帰属する中間利益105百万円(前期比+721.7%)で着地。

売上収益は、エンタメ顧客向けOEMの好調により、増収。売上総利益は、新規事業であるプライズ事業・催事事業の収益性に課題があり、売上総利益率が低下となった。
営業利益は、売上総利益率の低下、販売費及び一般管理費において、人材強化の為の人件費用等の増加、テーマカフェサービスの新規出店等に伴う減価償却費の増加、およびCDGにおける減益幅の拡大があったことにより、減益。親会社の所有者に帰属する中間利益は、少数株主を有する事業子会社での減益に伴う非支配持分に帰属する中間利益の減少により、増益となった。

下期は、新規事業の大幅な見直しを含む事業ポートフォリオの適正化を推進することで、通期の売上収益・営業利益・親会社の所有者に帰属する当期利益は、いずれも前期を上回ることが予想される。

その他、TOBの開始やグループ中期経営方針等詳細について、代表取締役である内川社長自らが語る。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

4286

業種

サービス業

事業内容

販促グッズ企画など、マーケティング活動を支援。食品、飲料、流通向けが主体。

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