1Qは前年比14%増収・71%経常増益となり、再飛躍へ好スタート

2023年6月期第1四半期の業績は売上高2,591百万円（前年比+14.8%）、営業利益480百万円（前年比+66.5%）、経常利益480百万円（前年比+71.6%）、当期純利益337百万円（前年比+85.2%）で着地。

今期は前年比14%増収、71%経常増益で経常利益率も18%超と大きく改善。例年1Qはスロースタートの傾向があるも当期は順調な滑り出しとなり、再飛躍へ好スタートと位置づけ。主力のホームユース事業は既築案件が依然中心ながら、新築案件の寄与も徐々にスタート。今後の注力分野と位置づけるビジネスユース事業も伸長した。前期から加わった不動産事業は1Qでは大きな取引はなし。

2023年6月期 通期業績予想について、やや成長鈍化の兆しはあったものの、再加速に向けてより攻めの姿勢を強めていき、従前から目標に掲げていた営業利益20億円超の水準実現へ注力。そのため21%増収22%経常増益の見通しは据置く。