増収は確保、対修正予想比では上振れの着地

スタンダード市場 9450

ファイバーゲート猪又將哲代表取締役社長執行役員

2025年6月期通期業績は売上高13,070百万円（前年比+3.6％）、営業利益1,958百万円（前年比▲18.0％）、経常利益1,943百万円（前年比▲18.9％）、親会社当期純利益1,319百万円（前年比▲15.8％）で着地した。
2025/6期は前年比3.6％増収、19％経常減益。増収は確保した一方、上場来初めての経常減益を計上。対修正予想比では上振れの着地となり、経常利益率も15％程度、ROEは22％を確保できているものの、減益となった。
セグメント別では、ホームユース事業はストック収益積み上がりから堅調に推移したが、機器売切方式導入による利益率が影響。ビジネスユース事業では新規案件伸び悩みが影響。非通信事業では再生エネルギーの売上計上始まるも、初年度の収益貢献は限定的となっている。

2026/6期は8％増収、3％経常増益を予想。V字回復までは想定しないものの、減益局面から早々に脱却する見通し。

ファイバーゲート2025年6月期通期決算説明資料

上場市場	スタンダード市場
銘柄コード	9450
業種	情報・通信業
事業内容	商業施設や集合住宅向けWi-Fiサービスを展開。通信機器の製造・販売も。

増収は確保、対修正予想比では上振れの着地

RELATED MOVIES

2026/6期1Qは前年比13％増収、11％経常減益。売上増は不動産売却が牽引役ながら、ホームユースも堅調な推移を持続。

2025年6月期第3四半期業績は売上高9,822百万円（前年比+3.0％）

売上面では、不動産売上の計上に加え、ビジネスユースも機器販売や観光向けが伸長。ホームユースもストック案件を中心に堅調を維持

売上高前年比7％増収、ビジネスユースの好調が継続

経常利益率は19.0％と上場来最高、売上高は前年比微減収、5％経常増益

売上・利益とも3Qの過去最高を更新

前年比12%増収14%経常増益
2Q累計の売上・経常利益は過去最高を更新

1Q の過去最高を更新、10％増収14％経常増益

再生可能エネルギー事業の構想と今後の展開について

期初は成長鈍化懸念あるも、結果的に大幅増益を達成

累計実績は14%増収39%経常増益となり、経常利益率は24%と上場来最高を更新

中期経営計画策定のお知らせ

2Q会計期間としては過去最高収益を更新し、経常利益率も19％超に

1Qは前年比14%増収・71%経常増益となり、再飛躍へ好スタート

ビジネスユース事業内容と今後の戦略

7期連続増収増益、売上高は前年比25％増収で着地

3Qは前年比プラス12.5%の売上高7,200百万円に着地

2Q利益は前年並みの水準に回復し、通常ベースの収益力への回帰を進める

増収は確保、対修正予想比では上振れの着地

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売上・利益とも3Qの過去最高を更新

前年比12%増収14%経常増益2Q累計の売上・経常利益は過去最高を更新

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再生可能エネルギー事業の構想と今後の展開について

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前年比12%増収14%経常増益
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