2022年6月期第2四半期の業績は売上高4,582百万円(前年比+9,7%)、営業利益734百万円(前年比▲15.0%)、経常利益719百万円(前年比▲15.6%)、当期純利益481百万円(前年比▲14.8%)で着地。

前年比9%増収、15%経常減益。主力のホームユースが堅調を維持する一方、ビジネスユースは苦戦という構図は変わらず、本社管理費増も重石に。ただし、1Q時点の30%減益からは急速に持ち直している。通期見通しに対する進捗率は約4割で下期偏重型想定に変更なし。

通期では従来見通しを据置き、27%増収12%経常増益を想定。1Q利益はスロースタートとなったが、2Q利益は前年並みの水準を回復、通常ベースの収益力への回帰進む。今後はカメラ搭載製品などの高付加価値化により、ホームユース主体に伸長を想定する。

上場市場

プライム市場

銘柄コード

9450

業種

情報・通信業

事業内容

商業施設や集合住宅向けWi-Fiサービスを展開。通信機器の製造・販売も。

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