通販事業と卸売事業は対前年同四半期で売上拡大へ

2024年9月期 第2四半期決算は、売上高1,113,116千円、営業損失▲67,047千円、経常損失▲68,268千円、親会社に帰属する四半期純損失▲74,592千円で着地。通販事業と卸売事業は対前年同四半期で売上拡大へ。リテール事業は店舗減に伴い売上減だが、顧客囲い込み施策を強化。衛生コンサルティング事業は、事業の取捨選択で売上利益を追求。

通販事業の取組みについて、電話オペレーターによる販売とEC販売の構成が特徴で、約20年の通信販売のノウハウを活かし、様々な商品を案内している。卸売事業の取組みについて、国内卸と海外卸の構成で、国内市場・海外市場におけるドラッグストア・バラエティショップ等の量販店舗へ化粧品・健康食品、アロマ関連商品の卸販売を行っている。リテール事業の取組みについて、関東を中心に展開する“Aroma Bloom”店舗での売上の構成が特徴で、原価率改善のために、OEM商品の開発と販売強化を行い利益体質への改善を実施し、セグメント損失は前年同期比より大きく改善した。その他の詳細について、寺田社長が自ら語る。