デジタル接点の強化、火災保険長期契約の大幅な増加等により、 過去最高の営業収益を達成

2022年12月期 通期決算は、営業収益3,267百万円（前期比+12.5%）、営業利益197百万円（前期比△5.2%）、経常利益187百万円、当期純利益112百万円で着地。国内において単年度47件の事業承継及びM&Aを実現し、お客様の数は前年比19.2%増を実現。デジタル接点の強化、火災保険長期契約の大幅な増加等により、 過去最高の営業収益を達成した。保険代理店基幹システムの機能追加による営業費用の増加及び旧システムの除却に関わる特別損失、並びに上場申請に伴う各種費用を計上していることにより、営業利益・当期純利益は減少。ローコストオペレーションが実現できる小規模拠点として、3拠点の支社を新設した。

2023年12月期の業績見通しについては、保険会社との更なる関係強化を図りながら、損害保険のマーケット拡大に向けた中小代理店のM&A及び事業承継の推進に取り組み、サービス展開を開始した保険診断アプリ「ほけチョイス」を活用し、損害保険から生命保険へのクロスセルの促進を目指す。