国内事業・海外事業ともに計画通り順調に進捗 既存のお客様へのクロスセルなどが進み好調

2024年12月期 第2四半期決算は、営業収益1,922百万円、営業利益91百万円、経常利益86百万円、当期純利益45百万円で着地。国内事業は計画通り順調に進捗。既存のお客様へのクロスセルが進み、生命保険の売上も好調。海外事業は新規保険獲得件数が増えたことや、既存のお客様へのクロスセルが進み、大幅拡大。また利益率も改善。

2024年12月期 第2四半期では累計35件のM&A及び事業承継を行い、お客様の数は、法人が14,330社、個人が149,699人に増加。2024年4月1日付でファイナンシャル・ジャパン株式会社の株式取得手続きを完了し、同社を子会社化。同社の業績は、2024年12月期第3四半期から当社連結業績への取り込みを予定。また、オンライン上で質問にお答えいただくことで、お客様のリスクタイプと必要な保障（補償）の優先順位が分かるリスク診断システム「ほけチョイス」の大型バージョンアップにより、お客様がご自身の端末からアクセスし、リスク診断ができる仕様へ変更。今回のバージョンアップにより、既存のお客様への効果的なマーケティングがこれまで以上に可能となり、さらなるアップセル・クロスセルの推進が期待される。今後も引き続き開発を進めていく予定。

2024年12月期通期業績の見通しとして、国内事業では、保険会社との更なる関係強化を図りながら、マーケット拡大に向けた保険代理店のM&A及び事業承継を推進し、生命保険へのクロスセルを進める。海外事業では、堅調な損害保険のマーケット拡大に引き続き取り組み、さらに大手ブローカーとの提携強化で拡大を目指す。