ファイナンシャル・ジャパン（FJ）の業績が引き続き寄与し、営業収益は前年同期比で約3倍の規模へ拡大

2025年12月期 第1四半期決算は、営業収益3,066百万円、営業利益▲51百万円、経常利益▲52百万円、当期純利益▲39百万円で着地。前期途中からのファイナンシャル・ジャパン（FJ）連結化により営業収益は大幅増となった。

体制強化のためのコスト投下のほか、一過性のコストにより営業損失計上も、進捗は想定通り。成長戦略のM&A・事業承継、テクノロジー活用におけるコスモアビリティ（CA）との連携は順調に推移している。

M&Aおよび事業承継の進捗としては、当期は大型案件のほか15件のM&A及び事業承継を実施し、統廃合の進む保険代理店業界において、今後も積極的なM&A及び事業承継を継続予定。

2025年12月期通期業績の見通しとして、保険会社との更なる関係強化を図りながら、マーケットシェア拡大に向けた保険代理店のM&A及び事業承継を推進。ファイナンシャル・ジャパン（FJ）の通期連結寄与などにより、営業収益は+51.2%、営業利益は+85.3%と大幅増収増益を見込む。