ファイナンシャル・ジャパンの業績も寄与し、営業収益は約2倍の規模へ

2024年12月期 通期決算は、営業収益8,161百万円、営業利益143百万円、経常利益133百万円、親会社株主に帰属する当期純利益53百万円で着地。ファイナンシャル・ジャパンの業績も寄与し、営業収益は約2倍の規模へ。国内事業はM&A及び事業承継の取組みと、既存のお客様へのクロスセルが進み、営業収益が好調。海外事業は新規保険獲得件数の増加等で営業収益が拡大するも、体制強化のための人件費等の増加により、営業利益は減少となった。

M&A及び事業承継の進捗としては、当期は大型案件を含む62件のM&A及び事業承継を実施。統廃合の進む保険代理店業界において、今後も積極的なM&A及び事業承継を継続。

2025年12月期通期業績の見通しとして、保険会社との更なる関係強化を図りながら、マーケットシェア拡大に向けた保険代理店のM&A及び事業承継を推進。ファイナンシャル・ジャパンの通期連結寄与などにより、営業収益は+51.2%、営業利益は+85.3%と大幅増収増益を見込む。