2024年9月期通期の売上は過去最高の7,462百万円(前年同期比+29.6%)で着地。to buyをはじめとした自社メディアの受注が好調なほか、各SNSのアルゴリズムやデータに合わせた提案によるインフルエンサーサービスの伸長に伴い、インフルエンサーのデータを活用したインターネット広告販売の伸長も加速。

Non-GAAP営業利益は624百万円(前年同期比+12.4%)で着地。積極採用による採用研修費の増加、ガバナンス強化における外部コンサルティング費用などの支払手数料で販管費が増加。当期純利益は第2四半期において回収遅延の債権(約22億円)に対して全額貸倒引当金繰入額を計上し、第3四半期において投資有価証券及び無形固定資産の減損損失73百万円を計上したため、マイナス着地。ただし、いずれも一過性の費用であり今後のPLには影響がないと認識している。

2025年9月期予想として、売上高8,310百万円(YonY11.4%増)、営業利益500百万円を見込む。SMM事業が引き続き増収を牽引し、収益見込の高いソーシャルメディア領域の新規事業への積極的な投資を行う。その他詳細について髙村社長自ら語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7069

業種

サービス業

事業内容

商品・サービスをインスタグラマー起用のPR動画投稿サービス提供。
企業のSNS運用も。