売上高は前年同期比+20％ 連結業績予想の修正に対する進捗率も好調

2024年9月期第3四半期の連結決算は、売上高1,875百万円（前年同期比+20.2％）、貸倒引当金の影響を除くNon-GAAP営業利益は91百万円（前年同期比▲44.9%）で着地。売上高は、to buyをはじめとした自社メディアの受注が好調なほか、各SNSのアルゴリズムやデータに合わせた提案によるインフルエンサーサービスの伸長に伴い、インフルエンサーのデータを活用したインターネット広告販売の伸長も加速。連結業績予想の修正に対する進捗率も好調となっている。2024年9月期第3四半期のNon-GAAP営業利益は、91百万円（前年同期比▲44.9%）で着地。積極採用による採用研修費の増加、ガバナンス強化における外部コンサルティング費用などの支払手数料で販管費が増加となった。

第２四半期に計上した貸倒引当金繰入額について、各専門家を起用の上、当該取引先および連帯保証先に対し法的措置等も含めた総合的な対応を進めている。

SMM事業では、インフルエンサーサービスの伸長に伴い、インフルエンサーのデータを活用したインターネット広告販売の伸長も加 速。総合提案による大型案件を獲得できてきたことも売上増加に寄与。新規事業も新サービスの検討も加速させつつ、引き続き新たな収益の柱を作るべく売上の拡大を目指す。その他詳細について髙村社長自ら語る。