2025年9月期第1四半期の売上高は1,994百万円(前年同期比▲3.0%)で着地。SMM事業において前期の大型案件の反動減があったものの、SNS広告分野および子会社の成長領域が伸長し、全体としては微減となった。通期計画に対しては堅調なラップ推移であり、通期で連続の過去最大売上高を目指す。

営業利益は111百万円(前年同期比▲61.0%)で着地。大型案件の反動減に加え、積極採用による人件費増加や前期の貸倒引当金繰入に関する一過性コストの影響があったものの、前四半期(2024年9月期第4四半期)比では大幅に増益となり、利益水準は回復基調にある。財務面では、本業の営業キャッシュフローの改善により流動資産・現預金水準が大きく増加し、自己資本比率も一定程度回復​。

2025年9月期の通期計画として、売上高8,310百万円(前年同期比+11.4%)、営業利益500百万円を見込む。SMM事業が引き続き成長を牽引し、ソーシャルメディア領域の新規事業への積極投資を継続していく。

その他詳細について代表取締役社長の髙村氏自ら語る​。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7069

業種

サービス業

事業内容

商品・サービスをインスタグラマー起用のPR動画投稿サービス提供。
企業のSNS運用も。