2023年12月期 第3四半期決算は売上高2,631百万円、営業損失△118百万円、経常損失△118百万円で着地。売上高は前四半期と比較して増加したものの、人員増強および賃金水準の引き上げが経常損失の要因となった。それに伴い、繰延税金資産のスケジューリングを見直し、評価性引当金の範囲が拡大したことによる税金費用の増加により、親会社株主に帰属する当期純損失は149百円で着地。
また、2023年12月期 通期修正業績予想を発表。売上高3,900百万円から3,510百万円へ、営業利益50百万円から営業損失△180百万円へ、経常利益以下に関しても、それぞれ修正となった。今期は元々、投資を行っていく時期として計画していたが、会社業績の悪化や待機案件の発生等により、計画よりも業績回復が後ろ倒となった。純損失にマイナス影響として、繰延税金資産のスケジューリングを見直し評価性引当金の範囲が拡大した。

トピックスとしては①アディッシュ独自の監視システム「Police」にTikTok’s Accounts APIを連携、②国の行政機関からの案件を受託など挙げられる。
そのほか、今後の成長戦略などについて江戸代表自らが語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7093

業種

サービス業

事業内容

ソーシャルアプリのサポート代行やソーシャルリスク投稿モニタリングを展開。

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